ハーフバースデーのお祝い方法と写真について
ハーフバースデーとはなんでしょう?本来はアメリカやイギリスなどの夏休みが長い国で、夏の休暇中に誕生日を迎える子どもたちがお友達にお祝いしてもらえないので、誕生日の6ヵ月前や6ヵ月後に学校でお祝いをするという風習のことです。これが日本では1歳の半分、1歳のハーフである生後6ヵ月を迎えた赤ちゃんを祝福するイベントとして広まりました。 4月1日生まれなら10月1日、1月1日生まれなら7月1日がそれにあたります。 ハーフバースデーには写真撮影をしたり、ちょうど離乳食が始まる時期なので離乳食ケーキを食べさせたりしてお祝いします。最近は写真撮影が特に人気で、自宅を飾り付けて撮影するだけでなく、フォトスタジオでプロのカメラマンに撮影してもらうこともあります。ハーフバースデーについて、ハーフバースデーのお祝いのアイデアについてご紹介します。
ハーフバースデーとは?
ハーフバースデーは必ずお祝いするものなの? ハーフバースデーは日本の伝統行事ではないのですが、最近流行している生後6ヶ月のお祝いのことです。この時期には離乳食が始まったり寝返りやうつ伏せをしたりと色々なことが起きる時期です。この節目をお祝いできるチャンスですので、ぜひハーフバースデーを楽しんでみるのはいかがでしょうか? |
ハーフバースデーとは生後6ヵ月を迎えた赤ちゃんを祝福するイベントのことです。生後6ヵ月はちょうど離乳食が始まる時期。周囲の人が分かるようになったり、お座りするようになったり、赤ちゃんの成長の節目のひとつでもあります。
ハーフバースデーの由来
ハーフバースデーとはもともとアメリカやイギリスの風習で、夏休みなど長い休みの間に誕生日を迎える子どもたちが、学校でお祝いをしてもらえないのがかわいそうなので、誕生日の6ヵ月前や6ヵ月後にお祝いをするものでした。日本では、生後6ヵ月を迎えた赤ちゃんをお祝いするイベントになりました。
ハーフバースデーはいつお祝いするべき?
ハーフバースデーなので生後6ヵ月目にお祝いします。ただこの時期の赤ちゃんはまだ免疫力も弱く、体調を崩しがち。赤ちゃんの体調を見ながら、生後6ヵ月前後のママパパの都合の良い日にお祝いしましょう。ハーフバースデーはもともと、夏休みが長いイギリスやアメリカで子どもたちの誕生日のお祝いを、夏休みに入る前の誕生日の6ヵ月前や夏休み後の6ヵ月後に行う風習のことです。それが日本では、生後6ヵ月の赤ちゃんをお祝いする日として広まりました。この時期の赤ちゃんは、表情が豊かになってきて追視をするようになり、また寝返りやうつ伏せがどんどん上手になっていき、お座りができるようにもなってきます。幼児に成長する節目なので、お祝いするにはちょうど良いですね。
ハーフバースデーは必ずお祝いするものなの? ハーフバースデーは日本の伝統行事ではなく最近流行しているイベントなので、必ずやらなければいけないものではありません。生後6ヵ月は離乳食が始まったり寝返りやうつ伏せが上手になったり、幼児へと成長する時期です。その節目としてお祝いするのは良いかもしれません。 |
ママパパ、祖父母などの家族が集まってお祝いします。一番人気があるのは写真撮影、その他、離乳食ケーキでパーティ、自宅の飾り付け、成長の記録として手形や足形を取ったりします。生後6ヵ月頃の赤ちゃんは表情がとても豊かになり、寝返りやうつ伏せが上手になってきます。なかにはお座りできるようになる子も。まだ視力は発達途上ですが焦点が合うようになるので、カメラ目線でステキなポーズを撮ってくれるかもしれませんよ。また離乳食が始まる時期なので、色とりどりの野菜のペーストやヨーグルトなどでケーキを作ったり、離乳食を使ってお祝いプレートを作ってお祝いしましょう。
写真撮影を行う
ハーフバースデーのお祝いで一番人気なのは、何と言っても写真撮影です。生後間もない赤ちゃんは寝ていることがほとんどででしたが、この時期になると表情がとても豊かになり、目の焦点が合ってきて追視するようになるので、目に入るものに興味を持ってきょろきょろしたり、手を伸ばしたりするようになります。寝返りやうつ伏せが上手になってきて、中にはお座りができるようになる子もいるので、いろんなポーズで写真が撮れるようにもなります。自宅での撮影は赤ちゃんのペースに合わせて撮影できますし、オムツ替えや授乳もすぐできるのでママパパも安心です。リラックスしながら好きなだけ撮り続けられるのも自宅撮影のいいところですね。一方、フォトスタジオでプロのカメラマンに撮影してもらうのはどうでしょう。スタジオにはありとあらゆる衣装が用意してあり、選び放題。セットもたくさんあるので、自宅ではとても撮影できないようなシチュエーションでも撮影もばっちりです。素敵な写真をたくさん撮影して、赤ちゃんが大きくなったら思い出に浸りたいですね。素敵な思い出になるよう、家族写真も忘れずに!
ケーキでお祝いする
ハーフバースデーを迎える生後6ヵ月はちょうど離乳食を始める時期です。今まで母乳やミルクしか口にしなかった赤ちゃんが初めて食べ物を口に入れる大事な成長の節目。おかゆ、野菜ペースト、蒸しパン、ヨーグルト、豆腐などを使って、離乳食ケーキを作ってみましょう。
お家を飾り付けする
ハーフバースデーの定番の飾り付けは?折り紙や模造紙にHAPPY HALF BIRTHDAYと書いて壁に貼ったり、お部屋を風船だらけにしたり、ボールプールにしたり。赤ちゃんはゆらゆら動くものやキラキラ光るものが大好きなので、天井からたくさん吊り下げてみましょう。自宅で写真撮影をするなら、ハーフバースデーの飾り付けにも気合が入りますね。
ハーフバースデーの写真アイディア
生後6ヵ月の赤ちゃんの貴重な姿を残しておきましょう。どんな写真がいいかな?赤ちゃんのポーズは?ハーフバースデーには何を着せる?背景は?ママやパパや悩んでしまいますね。ハーフバースデーの記念にふさわしい写真のアイディアを以下にご紹介します。
定番系アイディア
ずっと仰向けで寝ていた赤ちゃんがうつ伏せになったり寝返りをしたり。中にはお座りができるようになる子もいるのがハーフバースデーの時期。表情も豊かになり笑顔が増えてきて、仰向けでは着られなかった衣装も着られるようになるので、赤ちゃん時代の思い出を残すにはベストの時期かも。うつ伏せで頭を持ち上げたり、ちょこっとお座りしたりする姿は、この時期ならではのかわいらしさ。写真のテーマを決めると衣装も決めやすくなります。 “ハーフ”にちなんで、キューピーハーフボトルのような1/2を使ったり、月や星を使って夜空をイメージしたり、お姉ちゃん、お兄ちゃんがいるなら一緒に撮影するのもいいですね。
男の子・女の子に分けたアイディア
男の子なら、赤ちゃん用の羽織袴に手作りの兜をかぶらせてお侍さんや、ワイシャツに蝶ネクタイでキリっと決める、乗り物の着ぐるみなんかも可愛らしいですね。女の子ならディズニー映画に出てくるようなプリンセス、ふわふわしたスカートで天使や妖精、チュールドレスでお嫁さんになるのもステキです。自我が芽生えると、ママパパが来てほしいと思った洋服を嫌がって着てくれないことがあります。今のうちにママパパの着せたい衣装を着せちゃいましょう!
おもしろ系アイディア
床にイラストを描いた紙や布を敷き、そこに赤ちゃんを寝かせるおひるねアート。赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影をする、赤ちゃんが主人公のアート写真です。ギャク漫画のキャラクターの隣に赤ちゃんを寝かせると、なんだか赤ちゃんが漫画の登場人物になったみたい?他にも動物の絵の中に動物着ぐるみを来た赤ちゃんを寝かせると、そこは動物園それともジャングル?青い布で海の中、黒い布に星を散らして宇宙、畑で白菜のおくるみ、アイディア次第でバラエティー番組顔負けのおもしろい写真が撮れますよ。ママパパ一緒に面白いアイディアを出し合って楽しい写真にしましょう。
写真撮影のヒント ハーフバースデーでは、写真撮影や離乳食ケーキ、自宅の飾り付けなどをしてお祝いします。特に写真撮影は大人気。自宅を飾り付けて撮影したり、フォトスタジオでプロのカメラマンに撮影してもらったり、ハーフバースデーの時期は、赤ちゃんの表情が豊かになり、寝返りやうつ伏せも上手に、中にはお座りができるようになる子もいるので、様々なポーズで撮影ができるようになります。記念写真を撮影するちょうどいい時期かもしれません。 赤ちゃんは毎日、成長していきます。できることもだんだんと増えていきます。赤ちゃんの成長の目安や子育てに関するお役立ち情報をお届けしながら、パンパースアプリは子育て中の全てのママやパパを応援しています! |
ハーフバースデー写真は自宅でも取れる?
ハーフバースデーの写真はフォトスタジオで撮影しなければだめ?疑問に思うママパパもいるでしょう。そんなことはありません、自宅でも撮影できますよ。ここ数年はコロナの影響もあり、自宅で撮影するご家庭が増えました。自宅であれば赤ちゃんのペースに合わせて撮影ができ、授乳やオムツ替えもすぐできます。赤ちゃんも慣れた場所でリラックスすることができます。自宅をめいっぱい飾り付け、素敵な写真を撮りましょう。
赤ちゃんに合わせて撮影できる
自宅撮影のメリットは、なんといっても赤ちゃんのペースで撮影できることです。ぐずったらおっぱいを飲ませたり、泣きだしたらみんなであやしたり、お昼寝させてみたり。赤ちゃんのご機嫌が悪くなっても周囲に迷惑をかけたり、気を遣うこともありません。フォトスタジオでは時間が限られますが、自宅なら時間を気にしなくても大丈夫です。
好きなだけ撮り直しができる
自宅撮影のメリットは他にもあります。それは好きなだけ撮り直しができること。フォトスタジオでもたくさん撮影をしてもらえますが、当然のことながら写真を選べば選ぶほどお金がかかります。その点、自宅なら自分のカメラやスマホで撮影し放題です!
場所が選べる
自宅撮影の場合は場所を選ぶこともできます。もちろんフォトスタジオには様々なセットがあるので、希望するセットで撮影をすることが可能です。ただ自宅なら、リビング、キッチン、ベランダ、和室、お庭など、好きな場所を選ぶことができ、お天気が良ければ近くの公園で、海の近くに住んでいるなら海岸で、祖父母のお宅でも撮影できますね。
ハーフバースデー写真を自宅で撮るコツは?
ハーフバースデー写真を自宅で撮影する時は、赤ちゃんの機嫌がよいタイミングで行いましょう。飾り付けや準備は前日や赤ちゃんのお昼寝の時に済ませておき、眠気はなく、お腹が満たされている時がシャッターチャンス!赤ちゃんが眠かったりお腹が空いていたりすると、泣いたりぐずったりして、着替え一つ上手くいきません。赤ちゃんのご機嫌と体調がよいタイミングで撮影をする、のがコツです。
ポーズを決めておく
うつ伏せで頭をあげた瞬間、小首をかしげたところ、ちょこっとお座り、生後6ヵ月の赤ちゃんは、表情も豊かになりお座りができるようになってくるので、様々なポーズを取ることができるようになります。うつ伏せか仰向けか、お座りかなど、ポーズと場所をセットで決めておきましょう。うつ伏せがだめだったらお座りに、というふうに臨機応変に対応しましょう。うつ伏せやお座りでの撮影は床にブランケットを敷いてあげましょう。ポーズ中にぐずりだしたら?そんな時には、音の鳴るおもちゃやビニール袋のカサカサ音を聞かせてあやしましょう。お気に入りのおもちゃやぬいぐるみなどを事前に準備しておけば、ぐずっても安心です。おなかが空いている可能性もあります。ボーロや動物クッキーなどの一口サイズのお菓子を用意しておきましょう。
色とテーマを決めて小物を揃える
赤ちゃんが好きなもの(例、よく手に取るおもちゃやぬいぐるみなど)、ママパパが赤ちゃんと一緒に撮影したいものを詰め込むよりは、色やテーマを揃えて準備した方が、統一感のあるすっきりよい写真になりそうですね。色やテーマを決めてから100円ショップで小物を揃えるのもよいアイディアです。
小物やぬいぐるみは両サイドに置く
赤ちゃんがお気に入りの小物やぬいぐるみは、赤ちゃんの両サイドに置きましょう。赤ちゃんを覆ってしまっては意味がありません。あくまでも主役は赤ちゃんです。
場所は広めにとっておく
小さな赤ちゃんの撮影とは言え、飾り付けをして小物も配置しての撮影になるので、ある程度の広さが必要です。例えばおひるねアートならダブルベッド程度の広さがあった方が、バランスのよい写真が撮影できます。
よくある質問
ハーフバースデーとはもともとアメリカやイギリスの風習で、夏休みなど長い休みの間に誕生日を迎える子どもたちが、学校でお祝いをしてもらえないのがかわいそうなので、誕生日の6ヵ月前や6ヵ月後にお祝いをするものでした。それが日本では、生後6ヵ月を迎えた赤ちゃんをお祝いするイベントになりました。つまりハーフバースデーは伝統的な行事ではなく、もともと生後6ヵ月との関連性はありませんでした。
まとめ
生後6ヵ月を迎えた赤ちゃんのお祝いするハーフバースデー。若いママパパに認知度が高く、人気のあるイベントでです。離乳食が始まり、寝返りやうつ伏せが上手になり、お座りをし始める時期、幼児に成長する節目です。思い出に残る素敵な写真を撮影して、楽しいお祝いにしたいですね。
本記事の内容について 本記事に掲載されている情報は、信頼のおける医療機関や政府機関からの情報にもとづいたものです。 参考及び参照のリンクにつきましては、以下をご参照ください。また、掲載された内容につきましては十分な注意を致しておりますが、医療従事者などの専門的な意見に取って代わるものではありませんので、ご注意ください。 診断や治療法につきましては、必ず 医療従事者などの専門的な意見を聞いていただきますよう、お願い申し上げます。
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