つながりを持とう
「赤ちゃん」から「子ども」へ、ひとりの人間としてどんどん成長していく今の時期は、子どもにとって毎日がお勉強。一番の学習方法は、他の人の真似をすることです。ママやパパ、周囲の大人たちがいいお手本にならなければならないのはもちろんですが、それと同じくらい、他の子どもと一緒に遊ぶことも大事なお勉強です。
いつも一緒に遊ぶお友達が1人か2人いれば充分。ときにはおもちゃの取り合いをしてケンカしてしまうこともありますが、それを通して、子どもは他人とうまくやっていくことを学びます。
●子どもと子ども、子どもとおとな
お子さんがよそのお子さんと遊ぶ機会をつくるには、ママ同士のつながりも重要です。兄弟姉妹がいない場合はなおさら。ママにとっても、他のママと子育てについての情報交換をしたり、悩みを相談したりするのはとても大切です。でもそれだけではありません。子どもだって、よその大人と接して幅広い人間関係を持つことは、とても楽しいものなんですよ。
●図書館に行こう!
お子さんと一緒に、地元の図書館へ行ってみませんか?施設によっては、幼児向けの読み聞かせなど、親子を対象にしたプログラムやサービスが行われています。本との出会いだけでなく、「図書館では静かに」とマナーを教えたり、新しいお友達ができたりと、メリットはたくさん。子ども向けの絵本がいっぱいの書棚から好きな本を自由に選ばせたりして、図書館の楽しさを教えてあげましょう。
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