市販の妊娠検査薬であれば、月経予定日の1週間後ぐらいから正確な結果が出ると言われています。妊娠検査薬で陽性反応が出たら、本当に妊娠しているのか、産婦人科のお医者さんにも超音波検査で確認してもらいましょう。
妊娠が判った瞬間、ガッツポーズをするママ、感動して涙するママ、ただただ喜ぶママ、これからのことを考えて不安なママ。ママとパパはどのように反応しましたか?妊娠したと判ったら、喜び、期待や不安などの色々な感情があふれてくるでしょう。妊娠や出産についての心配や不安はパパと話し合って、これから2人で一緒に乗り越えていきましょう。ママになるという素晴らしい出来事で胸がいっぱいになりますが、落ち着いてきたら、これから出産までの生活が実際にどうなるかが気になってきたのではないでしょうか?妊娠が判ったら、まず知りたいのは出産予定日。出産日はどのように計算するのでしょうか?一緒に見ていきましょう。
妊娠したママはこれからの妊娠期間中の準備のためにも、早く出産予定日を知りたくなるでしょう。では、出産予定日はどのように計算するのでしょう?
まずは妊娠が成立した日を知る必要があります。妊娠が成立した日とは、卵子と精子が出会い受精卵ができて、子宮内で着床した日、つまり受精日を指します。でも、この受精日を思い出したり、調べたりするのは簡単ではありませんね。そのため出産予定日は基本的に最終月経開始日をもとに計算します。最終月経開始日を0週0日として40週0日、つまり280日目を出産予定日と決定します。でも、月経周期が不明だったり不順だったり、受精日の情報がはっきりしていないと出産予定日は大きくずれることも。妊娠9~10週頃になれば、お医者さんが赤ちゃんの大きさを測定することにより、より正確な出産予定日が判るようになりますよ。
さあ、ママとパパが赤ちゃんに会えるのはいつなのでしょう?パンパース出産予定日計算ツールを使って出産予定日を計算してみましょう!
これらの3つの簡単なステップで、 あなたの妊娠期間がわかります:
- あなたの最終月経の開始日はいつだったか、またはあなたが受精した正確な日を思い出してください。
- 妊娠週数計算ツールに関連する日付を入力します。
- 次に「すぐに調べる」をクリックして、妊娠期間を確認します。
妊娠は人それぞれで、結果は確定日付ではなく推定日であることをご理解ください。
ほとんどの妊娠が40週というのは事実ですが 、他の要素で予定日の誤差が生じます。ほとんどの妊婦の方々は、月経期間と排卵期間の両方を妊娠の最初の2週間として数えるということを認識していません。多くの方は最初に月経がなくなるまで妊娠に気づきません。その時点で、 もう5週目 に入っていることがあります。つまり、妊娠検査をした日に9ヶ月を足しただけでは出産予定日を計算することにはならず、それに加えて排卵のための数週間を考慮したとしても、やはり予定日は計算できません。
受精が排卵周期のどの時点だったかを正確に特定できない限り、妊娠期間や、いつ赤ちゃんを授かるかを知ることは困難です。幸いにも、パンパースの予定日計算ツールが助けになります。
出産予定日計算器は、最終月経日と通常の月経周期、または受精の正確な日付の両方を使用して出産予定日をすばやく計算し、月経周期の長短または平均周期に合わせて調整します。
出産予定日はあくまでも推定日であり、実際の出産日が予定日の前後2~3週間になることも珍しくありません。特にママが初めての出産の場合、子宮口がなかなか開いてくれなくて、出産日が遅れてしまうことも。出産予定日を過ぎていても、予定日を2週間以上超えなければ危険ではないので、安心してください。
出産時期は出産の時期によって大きく以下の4つに区分されます。
流産:妊娠21週までに妊娠が終わること
早産:妊娠22週目以降で37週まで
正期産:妊娠37週から41週まで
過期産:妊娠42週目以降
妊娠37週から41週までを「正期産」と呼びます。この「正期産」の期間の出産であれば、赤ちゃんが生まれるのが早くても遅くても心配しなくても大丈夫です。妊娠42 週目を超えた「過期産」は全妊娠の4~ 10%程度といわれています。実際 に「過期産」になると、ママと赤ちゃんの出産リスクが上昇します。お医者さんが判断して、妊娠 42 週目に入る前に陣痛促進剤を使った分娩誘発を行うのが一般的です。また、妊娠22週目以降で37週未満に出産すると「早産」となり、赤ちゃんが未熟なまま生まれてしまうこともあります。早く生まれた赤ちゃんは、新生児集中治療室での治療が必要となります。後に呼吸障害などの障害が残る可能性もありますので、ママは早産にならないように気をつけたいですね。早産は全妊娠の約5%に発生し、その原因は感染や体質によることが多いといわれています。ママの健康と元気な赤ちゃんのために妊娠期間中は定期的に妊婦健診を受けるようにしましょう。
妊娠したら、今、妊娠何週目なのなどと聞かれることがよくあるでしょう。では、妊娠週はどのように数えるのでしょうか?妊娠週を数える時は、最後の月経開始日を妊娠0日(妊娠0週)と考えます。 例:最終月経開始日が4月1日の場合、月経周期が28日のママの次の月経開始日は4月29日。6月24日(妊娠12週)、9月2日(妊娠22週)、出産予定日は翌年1月8日と言う計算になります。
妊娠期間は初期、中期、後期と3つの区分に分けられます。
予定日を計算したら、いつかわいい赤ちゃんに会えるかはっきりイメージできるので、それに応じて計画を始めることができます。
まだ準備していない場合は、最初に行うべき手順の1つは、お医者様の診断を予約することです。お医者様は、血液検査と健康診断で妊娠していることを確認し、より正確な予定日を出すことができます。
その後の妊婦健診ごとに、子宮の大きさを調べ、赤ちゃんの発達をモニターするために検査を受けます。赤ちゃんの最初の心拍を聞いたり、超音波で赤ちゃんを見たりするなどの妊娠の節目は、健診での感動的な場面です。途中、観察内容に応じて、出産予定日が修正されることがあります。
医師はあなたに最善のアドバイスをすることができますが、妊娠していることがわかったら、あなたがすぐにできることはまだたくさんあります。詳細については、パンパースサイトの他の部分をご覧ください。
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