よくあるご質問: パンパースの品質、安全性と原材料

ママ・パパが、赤ちゃんに本当に良いものを使ってあげたいと思うのは、当然のこと。そんなママ・パパの願いに応えるべく、パンパースは、ママ・パパの最大の関心事であるパンパース製品の品質や安全性、パンパース製品に使われる原材料や素材についてお答えしていきます。 よくあるご質問に掲載されていないご質問や、その他パンパース製品についてご不明な点があれば、以下のパンパースお客様相談室までお問い合わせください。 お問い合わせ電話番号 (0120) 021-329 祝日・年末年始を除く月~金9:15~17:00 メールでのお問い合わせ https://www.jp.pampers.com/contact-us
はい、全てのパンパース製品は赤ちゃんに優しく、安全です。 パンパースのおむつ、おしりふきは、赤ちゃんにとっての安全性が十分に評価・証明された素材で作られています。
パンパースは「パンパースが掲げる安全性への誓い」 を導入し、赤ちゃんが毎日使うおむつの安全性を確保しています。
ステップ1 : 原材料や素材の安全性
ステップ2 : 原材料や素材に対する厳しい評価
ステップ3 : 各製品の評価
ステップ4 : 市場に出た後もしっかりと管理
パンパース製品の安全性を担当するチームが、医療分野の専門家や安全性分野の専門家と協力しながら、全ての原材料や素材の安全性を評価しています。安全性を確認する臨床試験に参加して、チェックリストを使いながら、製造ラインや各市場でパンパース製品を確認・監視しています。
パンパースの原材料や素材 は、赤ちゃんの肌に優しく、肌をさらさらに保つ効果を証明した安全性データや試験結果に基づいて、厳しく選ばれています。製品となって赤ちゃんの肌に触れる以前に、パンパースは全ての原材料や素材の安全性を確認しています。
おむつかぶれ は多くの赤ちゃんに見られる症状ですが、おむつそのものが原因ではありません。いくつかの要因が重なっておむつかぶれが発症します。例えば、おむつを長時間交換しないでいると、おむつの中がムレて、肌が刺激に弱くなります。おしっこやうんちは時間とともにアルカリ性になります。赤ちゃんの肌がこれらに触れることで刺激を受け、炎症を起こします。
pH は酸性・アルカリ性の強さを表す尺度です。 0~14のレベルがあり、一般的に pH4.5~6.5 の弱酸性が健康な肌と言われています。おしっこやうんちは時間とともにアルカリ性になります。おむつの中におしっこやうんちが長時間残っていると、pHの値が高くなり、肌が刺激を受けてかぶれの原因になります。
テープ型おむつは、おむつに付いているテープで、サイズの調整ができるようになっています。赤ちゃんの体型に合わせてテープを留める位置を変えることで、サイズ調整ができるので、まだへその緒が取れていない赤ちゃんも安心して使うことができます。
パンパースのパンツ型おむつは、柔らかくて伸縮性が良いので、赤ちゃんがたくさん動いてもぴったりとフィットするのが特徴です。赤ちゃんによって個人差がありますが、パンパースのパンツ型おむつは、生後6ヵ月以上の赤ちゃんを対象としています。一般的にテープタイプは、はいはいやたっちをする頃まで使われることが多いです。足をバタバタさせるようになったり、はいはいやたっちができるようになったりして、おむつ交換が大変になってきたら、パンツ型おむつの方が替えやすくて便利です。パンツ型おむつは立ったままでも脱ぎ履きができるので、足を入れるだけで交換ができます。とても便利ですよ。
パンパースのおむつは不織布などの表面材、伸縮剤や結合剤、おむつを留めるテープや止着材、吸収剤や防水材の二重構造、おしっこやうんちのモレを防ぐ役割のギャザー、楽しいキャラクターデザイン、防水加工されたバックシートでできています。色が変わることでおしっこをしたことがわかる「おしっこお知らせライン」が付いていたり、ローションが配合されたおむつもあります。
いいえ。止着材はおむつの各部分をつなぎとめるテープ部分に使われています。同じ月齢や体重でも赤ちゃんの体型は異なります。テープタイプのおむつに付いているテープは、赤ちゃんの体にぴったりとフィットさせるために、サイズ調節をしたり、モレを防いだりする役割があります。止着材は有機溶剤を使用しておらず(ソルベントフリー)、構造上、赤ちゃんの肌に直接触れることはありません。
パンパースのおむつに使われている高分子吸収材は、その重量の30倍もの液体を吸収し、閉じ込めることができます。おしっこが表面に逆戻りするのを防ぎ、赤ちゃんの肌をさらさらに保ってくれます。稀なケースですが、小さなビーズ状のジェルが赤ちゃんの肌についているのを目にすることがあるかもしれません。これは水分を含んだ高分子吸収材のジェルで、パンパースのおむつにとって重要な構成要素です。このジェルに毒性はなく、安全性は十分に確認されているので、赤ちゃんに害はありません。ジェルが赤ちゃんの肌についた時は、赤ちゃんの肌を優しく拭いてあげてください。簡単に取り除くことができますよ。
稀なケースですが、おむつから出てきた小さなビーズ状のジェルが赤ちゃんの肌についているのを目にすることがあるかもしれません。これは水分を含んだ高分子吸収材のジェルで、パンパースのおむつにとって重要な構成要素です。このジェルに毒性はないので、赤ちゃんに害は全くありません。ジェルが赤ちゃんの肌についた時は、赤ちゃんの肌を優しく拭いてあげてください。簡単に取り除くことができます。
おむつに使われている他の原材料や素材と同じく、高分子吸収材のジェルも赤ちゃんの肌への安全性が確認されています。
少量の香料を含むパンパースおむつもありますが、赤ちゃんの肌に直接触れることはなく、アレルギー反応を起こすこともありません。
おむつはおしりにつけるものです。赤ちゃんが口に入れたりしないよう注意しましょう。また、破れたおむつは廃棄しましょう。おむつのパッケージに記載の「安全な使用上の注意」は、必ず読んでおきましょう。
まだ使っていないおむつは、直射日光の当たる場所や、高温多湿の場所に置くことは避けましょう。30℃以下の風通しの良い場所で保管しましょう。ニオイが移ることがあります。ニオイの強いものの近くには置かないようにしましょう。
おむつ替えの頻度や回数 は成長段階や赤ちゃんによって変わってきます。1日に10回以上のおむつ交換が必要な赤ちゃんもいますが、赤ちゃんのおしっこやうんちの回数によって変わってきます。パンパースのおむつは、おむつが濡れているかをチェックできる「おしっこお知らせライン」付き。おむつ交換のタイミングが判るので便利ですね。
パンパースおむつのパッケージには、おむつ選びの目安として、おむつサイズと体重が明記されています。サイズの合わないおむつだとモレの原因になったり、赤ちゃんが窮屈な思いをしてぐずったりすることもあります。おしっこやうんちの量は赤ちゃんの成長に応じて増えていきます。おむつサイズが小さいと、おしっこやうんちを吸収しきれないことがあります。
赤ちゃん用の体重計を使います。でも、赤ちゃん用の体重計がない時は?赤ちゃんを抱っこした大人が体重計に乗り、合計の体重から大人の体重を引くことで、赤ちゃんの体重を量る方法もあります。ピッタリなおむつのサイズを簡単に調べるために、パンパースは性別や月齢・年齢ではなく、赤ちゃんの体重を目安としたおむつのサイズ を提案しています。
パンパースのおしりふきは、コットン、ビスコース、ポリエステル、リヨセルなどの安全な素材と、伸びが良く柔らかい性質のポリプロピレンを混ぜて作られています。pHコントロール機能付きなので、赤ちゃんの肌を弱酸性に保ち、刺激から守ります。
いいえ。 パンパースのおしりふきにおむつかぶれを引き起こすような成分は含まれていません。敏感な赤ちゃんの肌に安全にご使用いただけるように、植物由来素材で作られています。パンパースのおしりふきには少なくとも97%の純水が含まれ、保湿成分を配合。香料・パラベン・フェノキシエタノールは一切使用していません。
はい。パンパースのおしりふきは無香料で低刺激性です。パンパースおしりふきの安全性と効果については、臨床的に実証されています。
はい。インクの安全性については全て慎重に確認されており、赤ちゃんにとって安全であることが実証されています。パンパースおむつを着色する時には、アレルギーの原因とならない、肌に安全なものを使用しています。普段から使う消費財やコンタクトレンズ、食品のパッケージやその他の製品にも広く使用されているものです。全てのパンパース製品の着色に使用する成分は、安全性評価を満たしたものです。
いいえ、パンパースの製品には分散染料は使われていません。
はい。パンパースの全てのおむつとおしりふきは塩素フリーです。
いいえ、パンパースおむつに塩素系漂白剤は使われていません。原材料や素材には塩素等の化学物質を使わずに、パルプから製造した紙を使用しています。または、無塩素漂白法(ECF法)を採用しています。パンパースはどのような安全な原材料を使っているの? を参考にしてくださいね。
いいえ。パンパース製品には、メチルイソチアゾリノンやメチルクロロイソチアゾリノンは一切使われていません。パンパースが作成した、使用が禁止されている成分リストに記載されている成分は、一切使われていません。
最近の研究で、高分子吸収材と、pHコントロール機能付きのおしりふきが赤ちゃんの肌を弱酸性に保ち、肌の状態を刺激から守って正常な状態に整えてくれることが証明されています。パンパースの「はじめての肌へのいちばん* テープ」とパンパースのおしりふきは、赤ちゃんの肌を守ってくれる最強のコンビです。
はい、パンパースおしりふきの安全性と効果については、臨床的に実証されています。おしりだけではなく、赤ちゃんの顔や体にも安心してお使いいただけます。
はい、パンパースおしりふきの安全性と効果については臨床テストで実証されています。アレルギーや肌への刺激もありません。タオルや水よりも肌に優しいので、赤ちゃんの肌を傷つけることがなく、肌が敏感な赤ちゃんにもお使いいただけます。
パンパースは世界25ヵ国に30以上の工場を持ち、原材料の調達から製造、製品の販売から品質の保証まで、信頼関係を持つ世界中のパートナー企業と協力しながら、赤ちゃんに安全な製品を作っています。パンパースのおむつは世界100ヵ国以上で使われています。
パンパースは環境への影響の削減 に向けて努力しています。パンパース工場では100%再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力)を使用し、埋め立て廃棄物ゼロで稼働しています。また、「サステナブルなサプライチェーンイノベーションプログラム」を導入し、サプライヤー企業と協力しながら、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラル削減を進めています。
パンパースが最初に作られたのは1961年のこと。デザインの再考やテスト、製造の開発を経て1964年に最初の特許を取得しています。他にも使い捨ておむつはありましたが、パンパースの優れた性能とリーズナブルな価格の実現はセンセーショナルな出来事でした。
はい。パンパースは P&Gのブランドです。アメリカ人の化学技術者、ヴィクター・ミルズ(Victor Mills)はP&Gに勤務中、使い捨ておむつを発明し、育児に革命的な変化をもたらしました。
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