遊びを観察してみましょう
お子さんの遊び方を、一度じっくり観察してみてください。お子さんの内面の様子が、とてもよくわかります。とくにおもちゃの扱い方を見れば、年齢に合った知的成長をしているかどうかがわかりますよ。
たとえば、いわゆる「ごっこ遊び」はこんなふう
1、ブロックなどをならべて四角い形をつくり、部屋に見立てる 2、お人形を部屋の中と外にひとつづつ配置し、「さ、お家に帰ろう」「トントン、入りますよー」などといいながらブロックをひとつ押しのけ、外の人形を部屋の中に入れる
ポイントは、2つのお人形が登場していること。象徴的な模倣遊びができていることがわかりますね。これは、自分を取り巻く世界がどう動いているのかを理解しているということ。お子さんのちょっとしたひとり遊びを見るだけでも、成長の度合いを知ることができるのです。
あなたの赤ちゃんは 何枚のおむつを使った?
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