安全な睡眠:赤ちゃんのために安全な夜の睡眠を確保する
赤ちゃんを寝かせて、彼女の安全について心配になることはどのくらいありますか?耳を彼女の頭に近づけて、大丈夫かどうか確認したりしますか?安心してください、赤ちゃんが眠っているときに安全を確保するために出来ることがたくさんあります。
寝る場所
生後6ヶ月を過ぎると、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクは大きく減りますが、それでも赤ちゃんを仰向けに寝かせるのは良いアイデアです。ただ、彼女がそこにじっとしていなくても驚かないでください。生後6ヶ月を過ぎると、赤ちゃんは夜中に寝返りをしそうですし、うまく息が出来るようにベッドから頭を離すこともずいぶん上手になっています。
以下のことをして、赤ちゃんが安全に眠れるようにしてあげましょう。
・ 赤ちゃんのベッドには、ふわふわの寝具や枕、ぬいぐるみなどは入れないでください。
・ 可能であれば母乳を続けてください。
・ 赤ちゃんの周りの温度を調節しましょう。薄着にし、暖かく、でも暖かすぎないようにします。
・ 赤ちゃんの部屋では絶対に喫煙しないでください。実際には、赤ちゃんの近くではどんな場所でも喫煙するべきではありません。
・ 赤ちゃんのマットレスが清潔で固く、ベッドにぴったりと合っていることを確かめましょう。
・ 寝具もマットレスにぴったりと合うものにすべきです。
ベビーベッドに関する注意事項
赤ちゃんのベッドは安全ですか?
新しく買ったのであれば、心配はいりません。 現在のベビーベッドはすべて連邦政府の安全指針を満たさねばならないのです。2つの事実に留意しておいてください。
- 1985年より前に製造されたベビーベッドは柵の間隔が広すぎて(2と8分の3インチ以上、赤ちゃんの頭が挟まってしまう可能性があります。
- 鉛を含む塗装がされているベビーベッド(1972年より前に製造されたベビーベッドに非常によく見られます)は、塗装を剥がし、強度の高いエナメルで塗り直すべきです。
眠っている赤ちゃんの安全を確保することは、お子さんの幸せとあなた自身の心の平和のためにとても重要です。
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