パンツタイプのおむつはいつから?
赤ちゃんの成長に合わせて、赤ちゃんのお世話の内容は変わっていきます。どうしたらいいか分からないことが、たくさん出てきますね。そんな疑問の1つが、おむつのテープタイプからパンツタイプおむつへの切り替えのタイミング。そんな疑問にパンパース赤ちゃん研究所がお答えいたします。
パンツタイプおむつの特徴は?
赤ちゃんが生まれてからずっと、テープタイプのおむつを使ってきたのではないでしょうか。パンツタイプのおむつがあることはご存知でしたか?テープタイプと何が違うの?そんな疑問を持つママやパパもいるでしょう。パンツタイプのおむつは、お腹まわりや足ぐりの伸縮性がいいので、赤ちゃんがどんなにたくさん動いてもぴったりとフィットするのが特徴です。また、おむつ替えの時によく動く赤ちゃんでも、パンツタイプおむつであれば簡単に履かせられると言う嬉しいメリットがあります。
テープタイプとパンツタイプおむつの違いは?
テープタイプとパンツタイプおむつの一番の違いは、おむつの形とおむつを履かせる方法でしょう。赤ちゃんの成長に合わせてテープタイプからパンツタイプへと切り替えていくのが一般的です。
テープタイプ:布おむつと同じ構造で、赤ちゃんを寝かせたままの状態で、おむつをおなかと背中に当てて履かせます。テープを貼る位置で赤ちゃんのお腹や太もも周りにあわせて、サイズ調整ができます。
パンツタイプ:普通のパンツと同じように、赤ちゃんが立ったままの状態で足を通して、おむつを履いたり脱いだりできます。
パンツタイプおむつへの切り替えのタイミングは?
赤ちゃんによって個人差がありますが、一般的にテープタイプは生まれてから、はいはいやたっちする頃くらいまで使われることが多いです。脚をバタバタするようになったり、はいはいやたっちができるようになったりして、おむつ交換が大変になってきたら、パンツタイプおむつの方が替えやすくて便利でしょう。でも、はいはい前のねんね時期の赤ちゃんでも、よく動く、寝返り が多いなど、おむつ替えが大変だと感じたら、パンツタイプおむつを試してみることもオススメです。スムーズにオムツ替えができて、よく動く赤ちゃんの動きをジャマしないので、赤ちゃんも快適なはず!
また、赤ちゃんがよく動くようになると、動いている間におしっこやうんちがもれてしまうことがあります。おむつモレを経験したら、パンツタイプおむつへの切り替えを考えてみましょう。
パンツタイプのおむつの履かせ方は?
パンツタイプのおむつはどのように履かせればいいのでしょう?寝かせた状態で履かせる場合と立った状態で履かせる場合をご紹介します。
あおむけで寝かせた状態での履かせ方
1.パンツのまえとうしろを確認しましょう。
2. オムツの足ぐりから手を入れて、オムツの両脇を広げながら赤ちゃんの足を通します。
3. ウエスト部分を、おへそ辺りまでしっかり引き上げます。※股下部分に隙間がないように注意しましょう。
4. おなかと足まわりのギャザーが正しく立っているか(内側に入り込んでいないか)を確認。
立った状態での履かせ方
1.パンツのまえとうしろを確認
2. 赤ちゃんをママやパパの肩や腕、台などにつかまり立ちさせます。おむつのウエスト部分から両手を入れて両脇を広げながら、赤ちゃんの足を片方ずつ通します。
3. 両足を通したら、ウエスト部分をおへそ辺りまでしっかり引き上げます。※股下部分に隙間がないように注意してください。
4. おなかと足まわりのギャザーが正しく立っているか(内側に入り込んでいないか)を確認しましょう。
パンツタイプおむつに変えたらモレてしまった!お腹や太ももにゴム跡がついてしまう!そんな時はまず、おむつのサイズが合っているか確認しましょう。動きまわる赤ちゃんをうまくなだめて、ギャザーをしっかり立たせましょう。吸水力や通気性とともに、伸縮性もおむつ選びの重要なポイントです。赤ちゃんの体型は大人と違って、お腹とお尻がぽっこり出ているため、お腹まわりや太ももはこすれたり隙間ができたりしやすいのです。人間工学にもとづいてデザインした「パンパースの肌へのいちばん* パンツ 」なら、世界初のSカーブ構造が赤ちゃん特有のぽっこり体型にぴったりフィット。ウエストや足などよく動かす部分への摩擦も軽減*しました。抜群の伸縮性で、厳選されたふわふわ、やわらかな最高級の素材*と抜群の伸縮性で、赤ちゃんのお肌にやさしくフィットします。
おむつのテープタイプとパンツタイプの使い分けのポイントは?
パンツタイプのおむつを使いだしたからと言って、テープオムツとは永久にサヨナラ、と言うものでもありません。テープタイプもパンツタイプおむつと同様、まだまだ役に立ってくれます。
たっちが始まったら、パンツタイプおむつは立ったまま脱ぎ履きできるので、足を入れるだけでとても便利。でも、外出中などは、ズボンや靴を脱がすことができないこともあるかもしれません。こんな時にテープタイプもあると、ズボンを下ろして靴を履いたままおむつ交換台でおむつ替えができますね。
また、外出中に子どもが眠ってしまうこともあります。こんな時にもおむつ交換ができるので、しばらくはテープタイプも念のために持っておきましょう。動き回る昼間はパンツタイプ、夜眠る時はテープタイプなど使い分けをしても良いでしょう。テープとパンツタイプおむつはほぼ同じようなサイズで出ているので、今使っているパンツタイプのサイズで購入すれば、間違いないでしょう。
おわりに
おむつのテープタイプからパンツタイプへの切り替えは、子どもが足をバタバタさせたり、寝返りしたり時期になったら検討しましょう。また、子どもが眠ってしまった時や、靴を脱ぐことができない時のことを考えて、しばらくはテープタイプとの併用がオススメです。
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