世界中の赤ちゃんの幸せと健康のための支援
パンパースとユニセフ、ひとつの命のためにできること。
パンパースはユニセフとの協力によって、新生児破傷風の根絶に取り組んでいます。この新生児破傷風という病により、毎年5万8000人もの新生児の命が奪われています(9分に1人が亡くなっている計算になります)。
新生児破傷風は、世界の最貧国で暮らす家族に影響を及ぼしています。この病気は、殺菌されていない器具でへその緒を切断するなど、不衛生な環境下での出産により新生児が感染して発症します。新生児破傷風にかかると治療法はなく、発展途上国の農村部では、新生児破傷風に感染したほぼすべての新生児は亡くなっています。しかし、この病気はワクチンを1本接種するだけで簡単に予防することができます。
パンパースとユニセフのパートナーシップは、9年にわたって、目覚ましい結果を残してきました。
3億本のワクチン相当の寄付をして、1億人もの女性と新生児を守り、パンパースの基金は15カ国での新生児破傷風根絶の一助となってきました。
パンパースとユニセフは、その他のパートナーと力を合わせて、新生児破傷風が今なお脅威となっているすべての国で、危険にさらされているすべての新生児の命を守るため、活動を続けています。
世界で乳児健康促進プログラムも進めています。
2004年から、子供の発達促進パートナーシップをシンシナティ小児病院医療センターと提携して行い、中国、パキスタン、ブラジル、メキシコおよびナイジェリアの30名を超える医師の訓練を援助して、世界中の100万人を超える赤ちゃんの医療サービスの向上に貢献してきました。
アフリカやアジアの地域で、約200万世帯の人たちに、パンパースの移動診療所で医療サービスや健診を提供してきました。
ここに挙げたものはほんの数例で、わたしたちは様々なことを行っていますが、できることはまだまだたくさんありますので、歩みを止めることなく活動を続けていきます。
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